増子良太のブログです

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“ウェブサービス型高機能CMS”『MovableType.net』を使ってみた

      2015/05/07

MovableType.netというサービスをご存知でしょうか?

MovableType(以下mt)でおなじみの会社、sixapart株式会社が始めたサービスです。

ちょっと使ってみた個人的感想を書いてます。

movabletype.net

どんなサービスなのかというと、mtをインストールなしで使えるサービスです。

通常は、サーバーを用意して、mtをインストール。インストールするためにはデータベースを作成して、ファイルをアップロードして、パーミッション変更して。。。

やることいっぱいです。

そういった手間が一切なしで、登録した瞬間からmtが使える環境が手に入るというわけです。

さっそく登録してみました。登録はメールアドレスを入力するだけ。ものすごく簡単です。

movabletype.net2

 

入力したメールアドレスに送られてくるURLをクリックすると、mtのユーザ登録画面が表示されるので、項目を入力してユーザ登録をします。

movabletype.net3

登録後にログインすると、mtを使ったことある人は、あれ?こんな画面だったかなと思われると思います。

ウェブサイトやブログなど考え方はmtと同じですが、一つ大きな違いがありました。

再構築ボタンがないんです!

mtといえば再構築。そういうイメージの人も多いんじゃないでしょうか。もちろんインストール型のmtでもダイナミックパブリッシングという仕組みで、再構築いらずのサイトを作ることもできます。

ただ、それにはテンプレートの設定変更なんかが必要となりますが、このmovabletype.netの場合、最初から再構築ボタンがありません。

ためしに記事を一つ作成し、公開してみると、再構築なしで表示されます。

管理画面もほぼmt6を踏襲しているようですが、見た目が異なっているのもそうですが、下記メニューなんかはmtにはありませんでした。

デザイン>ファイルマネージャー

ftpのようにサイト内に必要なファイルをアップロードしたり、独自のディレクトリを作ったりすることができる機能のようです。

ファイルマネージャ | MovableType.netサポートサイト

 

あと面白い機能としては、github連携です。

github連携のやり方はこちらのページが詳しく載っています。

GitHub 連携 | MovableType.netサポートサイト

この機能はgithubと連携し、テンプレートの管理をよりスムーズに行う機能です。

この機能をつかうことで、github上でテンプレートを編集しpushすると、movabletype.netの連携しているウェブサイト/ブログのテンプレートも更新されるのです。

テンプレートの管理と反映が1回で済ませることができます。

大手などしっかりテンプレートの管理をして、変更履歴なども全て保存しておきたいという場合には非常に有効な機能になりそうです。

通常のmtと違うのは管理画面だけではありません。

タグも新しくなっています。

MovableType.netタグマニュアル
たとえば、MTEntriesタグの取得件数を制限するlastnモディファイアは下記のように1-50件までの指定しかできません。

lastn="N"

出力するブログ記事の件数を制限します。lastn モディファイアは、つねに降順 (新しいものから古いものに並ぶ) で処理します。指定可能な値は 1-50 のみです。

これはおそらくですが、パフォーマンス上50件以上の表示などはさせないようにしているのではないかなと想像しております。

ためしに999などと指定しても50件までしか取得できませんでした。

その他にもmtとは異なるタグもありそうなので、上記タグマニュアルで調べながら書いた方が良さそうです。

その他、発展途上ということもあるのか、mtではスタイルを一覧から選んで変更する機能などが削除されており、初心者には少しスタイルを変更するのは大変な気がします。

今はまだCMSとしても必要な機能のみに絞られているようです。

これからどんな機能が追加されていくのか、楽しみです。

 - movabletype(mt)