増子良太のブログです

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Gmail/GoogleCalendar/GoogleAnalytics有料に移行するかも!?

      2016/01/28

GoogleAnalytics有料に移行するかも!?

 

こんにちは!rmascoです。

つい先日、Googleから驚きの発表がありました。

Google Apps 料金体系の一部変更

GoogleAppsの無償版に関しては新規受付はしないこととなりました。同時に有償版(1 ユーザーあたり月額600円)への移行を進めています。

あまりにも突然

上記発表に関してはブログの更新による発表で、特に以前よりメールなどで周知されていたわけではなく、本当に突然発表されたようです。たしかに無償で使っている限りはいつ変更されてもおかしくはないのですが、やはり事前に周知などを行わないと、企業などで使用している場合には混乱してしまいます。今後も無償版に関しては引き続き利用できるようですが、新規で申し込みはできなくなります。

Googleはなぜこの結論を出したか

ブログ上には下記のように書いてあります。

有償版の Google Apps for Business を開始した際も、無償版を提供しつづけ、企業や個人のユーザーにご利用いただいてきました。しかし、企業が無償版を利用する中で、容量制限や24 時間体制のカスタマーサポートの欠如が大きなネックとなりました。また、個人ユーザーへも企業向けの機能検証が完了するまでは、新機能の追加ができないなど、従来のやり方が最適ではありませんでした。

引用 – Google Enterprise Japan 公式ブログ

つまりまとめると

  • 無償版だが企業が利用しているので、容量制限やカスタマーサポートがネックになってきた
  • 個人ユーザ向けにお試し機能とか出したいが、企業が利用しているために検証が終わるまで変更できない

確かに無償版とはいえ、企業が利用しているのでサポートの質や体制、容量の問題など要望は大きく広がります。ただ、Googleとしては無償版なのでそこまでの対応はしたくない。でもやらないと顧客満足度が落ちてしまうという駆け引きの中で、有償版と強制的に推し進めることで問題を解決しようとしているのではないかと思いました。

また、Googleお得意の小さい機能やお試し機能のリリースに関しても、企業が利用していることで動作検証などをしっかり行った上でリリースしなければ、不具合などが起こった時のクレームや訴えられる可能性も出てきます。無償版なのでとは思いますが、企業側としては機能を提供している限り、Googleというブランドも含めて利用します。Googleというブランドに傷を付けないためにも下手なリリースはできない、でも機能拡張などスピード感をもって対応したい、そのジレンマとの戦いがあったのかもしれません。いづれにしても有償プランを進めることで、両問題を解決できると考え、無償版の有償版への移行を進めたようです。

他のサービスはどうなの?

無償で企業が利用しているGoogleのサービスはたくさんあります。メール(GMail)、カレンダー(Calendar)やアクセス解析(Analytics)が代表的なところかと思います。無償だが企業が利用しているためにサポートの問題も当然あると思います。サポート問題、機能リリース問題は同じようにジレンマとして隠れています。Googleの方針次第では今無償で利用しているサービスも有償でしか使えなくなる可能性は十分に考えられます。

ただし、Googleが本気で有償版しかやらなくなった場合、やはり競合にユーザが流れていってしまいます。そのリスクを回避するような策ができてからの動きとなるのではないかと思います。もちろん、今のシェアでも十分に行ける気もしますが。。。

すべてはGoogle次第

今現状だとGoogleが心変わり一つで無償版の利用ができなくなり、有償のみとなる可能性も十分にあります。皆さんはその時どうしますか?

 - Google